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「海辺の生きものを救おう!」
−生きものたちの
SOSと保護−


■と き    2006年7月8日(土)〜9月10日(日) 

■ところ   海の博物館・特別展示室 
           *海の博物館の入館料でご覧いただけます。(大人800円,小人400円)


 ■主 催   志摩半島野生動物研究会 / 海の博物館

 ■後 援   鳥羽市

 ■問合せ   海の博物館 TEL:0599−32−6006


 三重県の海岸線には、ウミガメが産卵に来る砂浜、シギやチドリの餌場となる干潟、魚たちの生育する藻場(もば)や磯、ハマヒルガオの花が咲き乱れる浜辺など、貴重な海辺が残っています。
 三重県の海岸線の現状と、そこで暮らす生きものたちについて、パネルや標本、写真などで展示・紹介します。

●主な展示内容

  • 三重県の海岸線の紹介(明治21年の海図と現在の海図を展示、いろいろな海岸線を写真で紹介)
  • 海岸線にくらす生きものたち(ウミガメや海鳥の剥製、海浜性昆虫や干潟の貝類の標本、写真など)
  • 干潟と砂浜を再現したジオラマ
  • アマモの水槽展示(三重大学生物資源学部前川研究室提供)
  • 海岸の漂着ゴミの山(ゴミの正体当てクイズなど)
  • そのほか



◇ シンポジウム「海辺の生きものを救おう!」 ◇


   日 時:7月22日(土) 13:30〜17:00

   場 所:海の博物館 映像ホール

   参加費:500円(資料代・海の博物館入館料込み)

   *参加予約が必要です。海の博物館までお電話下さい。(0599-32-6006)

 ■発表・報告

  • 「海辺の生きものと外来生物」 (三重大学生物資源学部 木村妙子)
  • 「ウミガメがやってくる浜辺」 (志摩半島野生動物研究会 若林郁夫)
  • 「海辺の鳥たちを見つめて」 (志摩半島野生動物研究会 中村みつ子)
  • 「サキグロタマツメタを探せ」 (伊勢・三河湾流域ネットワーク 藤井明生)
  • 「海岸の植物を調べて」 (志摩半島野生動物研究会 半田俊彦)
  • 質疑応答、総合討論



海の博物館への交通は、こちらをご覧下さい。



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